先日は兵庫・但馬 城崎温泉 国登録有形文化財の宿 三木屋 さんに
おじゃましました。
ご存じの方も多いと思いますが、
三木屋さんは「小説の神様」と呼ばれた文豪志賀直哉が宿泊し、
名作「城の崎にて」を執筆された旧き良き日本旅館です。
伝統ある旅館であるとともに2013年にリニューアルされ
居心地の良い空間になっています。
高松宮殿下もお泊りになった10畳と10畳のお部屋に
ベッドルームの付いた広々としたお部屋から和室とモダンなベッドルームのあるお部屋まで、
いろいろな趣をもったお部屋があり、
ほとんどのお部屋が中庭の日本庭園に面しています。
ゆったりとした時間が流れ、
日常の細々としたことを忘れ大きな深呼吸とともに
大の字になりたいそんな空間でした。
また一人旅にはうれしいシングルルームもありますので
お気軽に泊まることもできると思います。
浴衣を着て外湯めぐり、
そして季節の食材をいかした但馬の山海の幸に舌鼓。
のんびりと気ままに上質なお時間を過ごすことが出来そうです。
「ずっと使っていきたい革トランク・アタッシュケース」マスミ鞄嚢