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30年前の革トランク修理【前半】

JUGEMテーマ:仕事のこと

 

マスミ鞄嚢で作ったトランクが

30年ぶりに戻ってきました。

 

大事に使っていただき誠にありがとうございます。

まだまだ使いたいというお客さんの要望で

修理の依頼でした。

 

まず、ボロボロになった本体を綺麗に吹いて乾かします。

内装に貼ってある芯材は一回だけでは取れにくいので、

この作業を繰り返していきます。

 

 

外のところも綺麗に!

ボロボロになってるパーツは取り外します。

内部が綺麗になりました!!

新しい革で角革を作って、コーナーに貼ります。

その後ドリルで糸を通す穴を開けます。

 

これでどんどん綺麗になっていきますね。

新しい鞄を作るより修理するのがもっと難しいだそうです。

 

まだまだ後半の工程もありますので、楽しみに待っててください~

 

「ずっと使っていきたい革トランク・アタッシュケース」は マスミ鞄嚢 

「アルミケース・ジュラルミンケースのオーダーメイド」はアルミケースのマスミ